ボリビア向け無償資金贈与契約の締結:同国を代表する日系農業地帯の道路整備により地域の発展に貢献

2018年10月1日

署名式の様子

国際協力機構(JICA)は、9月28日、サンタクルスにて、ボリビア多民族国政府との間で、「オキナワ道路整備計画」を対象として42億4,900万円を限度とする無償資金協力の贈与契約(Grant Agreement: G/A)を締結しました。

本案件は、同国の一大農業地帯であるサンタクルス県オキナワ市における、2つの日系移住地間の道路の舗装、橋梁架け替え及び排水施設の整備等を行うものです。本案件により、両移住地間の円滑で安全な通行が確保されるのみならず、主要経済都市圏サンタクルス市(県庁所在地)へのアクセスが改善されることで、サンタクルス県の経済の発展及び地方開発の促進が期待されます。

来年2019年は、ボリビア日本人移住120周年およびオキナワ移住地入植65周年にあたります。オキナワ移住地にとっては、長年の悲願でもある本道路整備計画であり、早期の開通が望まれています。

案件の詳細は以下の通りです。

【案件基礎情報】
国名 ボリビア多民族国
案件名 オキナワ道路整備計画(The Project for Okinawa Road Improvement)
実施予定期間 50ヵ月(詳細設計・入札期間含む)
実施機関 サンタクルス県自治政府公共事業・土地局
対象地域・施設 サンタクルス県オキナワ市
具体的事業内容(予定) (1)施設整備
オキナワ道路の舗装(19.1km、2車線)、同道路の歩道整備(2箇所)・路面表示(全線)・交差点改良(2箇所)・交差道路及びアクセス路整備、橋梁架け替え(1橋、30m)、オキナワ道路の側溝・横断排水施設・流末水路の整備
(2)コンサルティング・サービス
詳細設計、入札補助、施工監理

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