キルギス向け技術協力プロジェクト討議議事録の署名:乳製品の品質と安全性を確保する国家認証システム開発を支援

2018年10月10日

署名式の様子

国際協力機構(JICA)は、10月9日、ビシュケクにて、キルギス共和国政府との間で、技術協力プロジェクト「乳品質向上のための食品検査人材育成プロジェクト」に関する討議議事録(Record of Discussions: R/D)に署名しました。

本案件は、キルギス国内3つの中央食品検査所と傘下の地方検査所において、生乳の安全性、乳・乳製品の品質、及び安全性に係る国家認証システムである適合性評価システム確立を目指すものです。ユーラシア経済連合(EAEU)の技術規則に適合した、バリューチェーンにおける乳・乳製品の品質及び安全性の適合性評価が行われるシステムの開発を図り、EAEU域内で、品質と安全性が確保されたキルギス乳・乳製品の流通が増加することに寄与します。

案件の詳細は以下の通りです。

【案件基礎情報】
国名 キルギス共和国
案件名 乳品質向上のための食品検査人材育成プロジェクト
実施予定期間 2019年4月~2022年10月
実施機関 ①経済省、②経済省度量衡センター試験認証センター食品検査所、③保健省・疾病予防衛生学監督部試験センター、④保健省疾病予防衛生疫学監督部、⑤獣医衛生検査院、⑥獣医衛生検査院・獣医診断検査センター
対象地域 ビシュケク(首都)及び地方
具体的事業内容(予定) 生乳の安全性、乳・乳製品の品質、及び安全性に係る国家認証システム(適合性評価システム)開発のための人材育成を行い、バリューチェーン全体における乳・乳製品の品質と安全性の適合性評価システムの開発を支援する。