インドネシア・スラウェシ地震に関するJICAの取り組みについて

2018年10月29日

インドネシア共和国中部スラウェシ州において、9月28日17時02分(現地時間)に発生した地震及び津波に対し、インドネシア政府からの要請にもとづき、国際協力機構(JICA)は、10月15日~23日の日程でインドネシアに被害状況及び支援ニーズ確認のための調査団を派遣しました。

首都ジャカルタでは、国家開発企画庁(BAPPENAS)他関係機関との協議を行ったほか、中部スラウェシ州の被災地では、地方政府との協議や現地調査を行いました。

今回の調査の結果、中部スラウェシ震災の特徴として、地震によって内陸部及び沿岸部の両方で発生した液状化に由来する地滑り・津波の発生が、被害を拡大したのではないかとの見方が出されています。今後更なる調査・分析・検証を通じて、被害原因を更に究明し、今後の復興に役立てていく必要があります。

JICAは、日本の知見を活用し、インドネシア政府による復興基本計画の策定に協力してまいります。

【画像】

(写真左)シギ県知事を囲んで被災状況を確認中
(写真中)パル市Petobo液状化による地すべり箇所を調査中
(写真右)ドンガラ県知事とワニ港を調査中