レソト向け無償資金贈与契約の締結:障害を持つ生徒にも配慮した学習環境の整備を支援

2018年10月31日

署名式の様子

国際協力機構(JICA)は、10月30日、マセルにて、レソト王国政府との間で、「中等学校整備計画」を対象として18億6,400万円を限度とする無償資金協力の贈与契約(Grant Agreement: G/A)を締結しました。

本案件は、障害を持つ生徒が在籍する老朽化した中等学校4校に対し、教育環境の改善及び障害を持つ生徒に配慮した学習環境の整備を行うことにより、包摂的な学習環境の向上を図るものです。本案件により、同国における人材育成と社会的基盤の強化が期待されます。

案件の詳細は以下の通りです。

【案件基礎情報】
国名 レソト王国
案件名 中等学校整備計画(The Project for the Improvement of Secondary Schools)
実施予定期間 43ヵ月(詳細設計・入札期間含む)
実施機関 教育訓練省中等教育局
対象地域・施設 マセル県アビア校、セント・キャサリン校、マフェテング県モツェクア校、レリベ県マウント・ロイヤル校
具体的事業内容(予定) (1) 施設整備/機材調達
【施設】
アビア校:教室棟、理科実験室・ICT 実習室、寄宿舎等
セント・キャサリン校:管理棟、寄宿舎等
モツェクア校:教室棟、理科実験室・ICT 実習室、寄宿舎等
マウント・ロイヤル校:寄宿舎等
【機材】:インクルーシブ教育関連機材、教室家具、理科実験機器、ICT機材等
(2) コンサルティング・サービス
詳細設計、入札補助、施工・調達監理、(ソフトコンポーネントとして)対象校教職員のインクルーシブ教育に係る知識・技術の向上、インクルーシブ教育に係る学校運営方針の策定のための指導

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