ガーナ向け無償資金贈与契約の締結:主要幹線道路の改修を通じ交通・物流の円滑化に貢献

2018年12月12日

署名式の様子

国際協力機構(JICA)は、12月12日、ガーナ共和国政府との間で、「第二次国道八号線改修計画」を対象として64億8,600万円を限度とする無償資金協力の贈与契約(Grant Agreement: G/A)を締結しました。

本案件は、ガーナ第二の都市であるクマシと西アフリカ海岸都市を結ぶ「ラゴス‐アビジャン回廊」につながる幹線道路「国道8号線」の南部区間(約30㎞)の改修と橋梁の架け替えを行うものです。慢性的な渋滞を解消し、円滑かつ安全な道路交通網を整備することにより、地域社会の生活基盤を強化するとともに、経済成長の促進に貢献することが期待されます。

JICAは、2009年に無償資金協力「国道8 号線改修計画」により北部60km 区間を整備しており、続く南部区間を整備することにより、同国及び西アフリカにおける交通・物流の円滑化に貢献すべく包括的に支援していきます。

案件の詳細は以下の通りです。

【案件基礎情報】
国名 ガーナ共和国
案件名 第二次国道八号線改修計画(The Project for Rehabilitation of National Trunk Road N8 (Phase 2))
実施予定期間 43ヵ月(入札期間含む)
実施機関 ガーナ道路公団(Ghana Highway Authority: GHA)
対象地域・施設 中部州
具体的事業内容(予定) (1) 施設整備
国道8号線の対象区間(約30km)の2車線道路の改修、既存道路の4車線化(約1.2km)、既存橋(14m×1橋)の架け替え
(2) コンサルティング・サービス
入札補助、施工監理

(注)事前評価表の「概算協力額(日本側)」は詳細設計を含めた金額となっています。