サモア向け技術協力プロジェクト討議議事録の署名:大洋州地域の気候変動に対する強靭性向上を支援

2018年12月20日

国際協力機構(JICA)は、12月20日、サモア独立国政府との間で、技術協力プロジェクト「気候変動に対する強靭性向上のための大洋州人材能力向上プロジェクト」に関する討議議事録(Record of Discussions: R/D)に署名しました。

本案件は、現在、無償資金協力にて建設中の大洋州気候変動センター(Pacific Climate Change Center: PCCC)の気候変動適応・緩和、気候ファイナンス(注)へのアクセス向上にかかる研修機能の構築を図ることによって、PCCCを大洋州地域の気候変動分野研修における拠点とし、同地域の気候変動に対する強靭性の向上を目指すものです。

注)気候ファイナンスとは、気候変動対策支援を目的として拠出される公的および民間、並びに二国間及び多国間の財政支援を指します。

案件の詳細は以下の通りです。

【案件基礎情報】
国名 サモア独立国
案件名 気候変動に対する強靭性向上のための大洋州人材能力向上プロジェクト
実施予定期間 36ヵ月
実施機関 財務省、天然資源環境省、太平洋地域環境計画事務局
対象地域 サモア独立国を含む大洋州地域14か国
具体的事業内容(予定) 大洋州島嶼国の行政官を対象にした気候変動分野(適応・緩和、資金アクセスへの向上)の地域研修