インドネシア向け開発計画調査型 技術協力の開始~中部スラウェシ州地震からの復興を支援

2019年1月10日

1月10日に現地で開催されたセレモニーの様子

国際協力機構(JICA)は、2018年12月26日、ジャカルタにて、インドネシア共和国政府との間で、開発計画調査型技術協力「中部スラウェシ州復興計画策定及び実施支援プロジェクト」に関する討議議事録(Record of Discussions: R/D)に署名、1月上旬より実施機関との間で協力を開始しました。

2018年9月28日の中部スラウェシ州地震の発生後、JICAはインドネシア共和国政府からの要請に基づき、復興基本計画(マスタープラン)の策定を支援してきました。この復興基本計画(マスタープラン)を踏まえ、本案件では、今後、インドネシアにおいて、各種復興計画の策定、及びその実施支援等を行うことにより、的確かつ円滑な復興事業を促進し、より災害に強い社会の形成を目指すものです。

案件の詳細は以下の通りです。

【案件基礎情報】
国名 インドネシア共和国
案件名 中部スラウェシ州復興計画策定及び実施支援プロジェクト
実施予定期間 36ヵ月
実施機関 国家開発企画庁(BAPPENAS)等
対象地域 中部スラウェシ州(パル市、シギ県、ドンガラ県)
具体的事業内容(予定) (1) 災害リスク評価の実施及びハザードマップの作成、
(2) 災害リスク評価に基づく空間計画の策定
(3) インフラ・公共施設の強靭化の促進
(4) 生計回復及びコミュニティ再生の実現を通じ、より災害に強い社会の形成を図る。