インドネシア向け無償資金贈与契約の締結:橋梁の再建などにより災害に強靭な地域づくりに貢献

2019年6月21日

署名式の様子

国際協力機構(JICA)は、6月21日、ジャカルタにて、インドネシア共和国政府との間で、「中部スラウェシ州パル第四橋再建計画」を対象として25億円を限度とする無償資金協力の贈与契約(Grant Agreement: G/A)を締結しました。

本案件は、2018年9月に発生した同国中部スラウェシ州の地震・津波により甚大な被害を受けた中核的なインフラ施設であるパル第四橋等の橋梁、道路及び堤防等を再建・整備することにより、災害に強靭な地域づくりを目指すものです。本案件により、同州の被災地域の生活基盤・経済の回復と発展が期待されています。

JICAは、インドネシア政府からの協力要請を受け、緊急援助及び被災状況に係る情報収集のためのJICA調査団の派遣を皮切りに、被災状況の把握及び復旧・復興に向けた復興基本計画策定に対する助言、復興基本計画に基づいた各種復興計画の策定及び復興事業の実施支援のための技術協力(※1)を継ぎ目なく実施しています。本案件もこうした復興支援の一環として行うものです。

案件の詳細は以下の通りです。

【案件基礎情報】
国名 インドネシア共和国
案件名 中部スラウェシ州パル第四橋再建計画
実施予定期間 36ヵ月(詳細設計・入札期間含む)
実施機関 公共事業・国民住宅省
対象地域・施設 中部スラウェシ州パル市
具体的事業内容(予定) ①施設整備
パル第四橋等の橋梁、道路及び堤防等のうちインドネシア政府が選定する対象施設
②コンサルティング・サービス
詳細設計、入札補助、施工監理等