プレスリリース

スマトラ沖大地震・インド洋大津波:バンダアチェへ緊急復興支援調査団派遣

2005年01月21日

国際協力機構(JICA)は、スマトラ沖大地震・インド洋津波災害で大きな被害を受けているインドネシア・バンダアチェ市を中心とする被災地域での今後の緊急復旧・復興支援の方向性を探るため、調査団8人を1月23日から派遣する。

一行は地震や津波によるバンダアチェ市の被害状況、生活基盤への影響について現地調査を行い、国土基盤情報の整備や復旧・復興計画の策定、具体的な事業へのニーズを確認する。また、国連や他ドナーとの情報交換を行い、日本の地震や津波防災の経験・知見を生かした技術協力の実施可能性を検討する。

JICAは昨年末の地震・津波発生直後からインドネシアに対し、緊急援助物資の供与、緊急援助隊医療チームの派遣を実施しており、これらに続く調査団の派遣は、災害後の緊急支援・救急活動の段階から復旧・復興支援への円滑な移行の促進を目的としている。