プレスリリース

トルコ青年 「日本・トルコ友好の地」 和歌山・串本町を訪問

2月7日(月)、串本町の小学生と交流

2005年01月28日

国際協力機構(JICA)が実施する「青年招へい」事業で、トルコから小学校教師ら20人が2月に来日、7日(月)には「日本・トルコ友好の地」として知られる和歌山県串本町を訪れる。

トルコと串本町の友好の始まりは明治23年にさかのぼる。和歌山の南紀沖でトルコ軍艦「エルトゥール号」が難破、乗組員650人が海に放り出された。その中から自力で陸までたどり着いた約70人を串本町住民が手厚く看護し、回復後は日本の軍艦で無事にトルコまで送り届けたという。串本町ではその後、犠牲者のために慰霊碑が建てられ、今でも5年に一度、慰霊祭が行われている。これはトルコでは有名な話で、このエルトゥール号事件が、同国が親日である理由の一つといわれている。

トルコ青年20人は串本町で、慰霊碑があるトルコ記念館を見学するほか、町立大島小学校を訪問し、授業見学や児童との交流も行う。
青年招へい事業は、途上国の将来を担う青年を日本に招いての人材育成、日本の同世代との相互理解を目的としている。今回、トルコから来日する青年は、小学校教師や教育省職員であり、約3週間、主に北海道で「初等教育」に関する研修を受けるとともに、ホームステイや合宿セミナーを通じて日本との交流を深める。

トルコ青年招へい 2月7日(月)、和歌山県での日程(予定)
12:30 串本町長表敬
13:30 串本町立大島小学校
(授業視察、児童との交流、大島小教員との意見交換など)
16:20 トルコ記念館見学