プレスリリース

インド洋大津波:タイへ専門家派遣

さんご礁保全、治水砂防、農村開発など

2005年01月31日

国際協力機構(JICA)はインド洋大津波災害で大きな被害を受けたタイに対し、復興への協力の可能性を検討するため、さんご礁保全、治水砂防、農村開発などの専門家4人を1月25日から30日にかけて派遣した。

タイ政府は災害後の復興へ向けて、1)さんご礁・沿岸環境(さんご礁修復、マングローブなど)、2)土地災害(土地利用計画、地盤沈下など)、3)生活向上(漁民・農民支援など)、の3分野でタスクフォースを設置。JICAはこれを受けて、それぞれのタスクフォースへ専門知識を持つ人材を派遣してサポートすることを決めた。

専門家は現地タスクフォースとともに、被災状況調査やドナーとの協議を通じて、今後の支援ニーズ把握に努める。専門家の派遣期間は約2週間。

JICAは昨年末の津波発生直後からタイに対し、緊急援助物資の供与、緊急援助隊医療チーム、同救助チーム、同専門家(捜索・鑑識)チームの派遣を実施した。