プレスリリース

青年海外協力隊員が小泉首相と懇談

「皆さんは日本の財産」

2005年03月04日

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国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊および日系社会青年ボランティアとして途上国での活動を終えて帰国した隊員に対する小泉首相の慰労会が3月3日(木)、総理官邸で行われた。世界各地の開発途上国で活動し、平成15年、16年に帰国した隊員らを中心に100人が出席した。

慰労会には、小泉首相のほか、町村外務大臣、緒方JICA理事長らも出席。首相は、昨年のラオス訪問時での助産師隊員との出会いなどに触れ、「貴重な支援を各国でしている皆さんは、すばらしい日本の財産。これからも経験を活かして、たくましく頑張ってもらいたい」と激励した。

隊員を代表して、西アフリカのニジェールでポリオ撲滅活動を行った田中愛さんが、隊員時代を「アフリカの大地を駆け巡り、“現地の人々とともに”という青年海外協力隊の精神そのものの、充実した活動」と振り返り、今後は「任国で得た経験を地域社会や世界に還元していきたい」と挨拶した。

小泉首相は乾杯の後、赴任地域ごとの分かれたテーブルを回り、元隊員らと現地での生活や活動について懇談した。赴任地の民族衣装で参加した帰国隊員も目立ち、その個性的で華やかな衣装の話でも懇談の場は盛り上がった。