プレスリリース

インド洋津波:復旧復興支援・緊急開発調査 開始

インドネシア、スリランカ、モルディブで復興計画を策定

2005年03月10日

国際協力機構(JICA)は、スマトラ沖大地震・インド洋大津波で被害を受けたインドネシア、スリランカ、モルディブの復旧・復興支援を目的とした緊急開発調査を3月中旬から開始する。インドネシア、スリランカは13日から、モルディブは17日から、現地調査を始める。

インドネシアでは、津波で壊滅的な打撃を受けたバンダ・アチェの被害状況を分析し、復興基本計画とコミュニティ復興支援策を策定。上水道、学校、医療機関など生活に不可欠な社会インフラについては、復旧事業への支援にとりかかる。また、バンダ・アチェからムラボ間の北スマトラ西岸道路復旧のための調査も実施する。

スリランカは北東部で、インフラ復旧、漁村復興支援などを含む全般的な地域復旧・復興支援計画を策定するほか、被災者トラウマケア、幹線道路復旧事業を支援。一方、南部では、漁港など港湾施設の緊急復旧支援、漁業市場の回復にあたる。

モルディブでは、地方島の復旧・復興計画の策定、住宅と漁村施設の緊急復旧支援を行う。