プレスリリース

ボスニア・ヘルツェゴビナ首相がJICAを訪問、伊沢理事と会談

「今後もボスニア・ヘルツェゴビナの将来像をともに考えていきたい」

2005年03月14日

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テルジッチ首相

来日中のテルジッチ ボスニア・ヘルツェゴビナ首相は3月4日、国際協力機構(JICA)を訪れ、伊沢理事と会談した。

伊沢理事はテルジッチ首相の訪問を歓迎し、「日本はボスニア・ヘルツェゴビナに対し、市民生活の再建やインフラの復旧などを目的とする復興支援を大規模に展開、その後も難民帰還などの技術協力を拡大し、援助額は欧州内で2位」と、これまでの支援を強調。伊沢理事はまた、「紛争後10年を迎え、経済再建のニーズも高まってきている」との認識を示し、「今後も経済発展・平和定着の分野で積極的に協力していく」と述べ、具体的な計画プロジェクトとして「中小企業振興、エコツーリズム、障害者リハビリテーション」を挙げた。

これに対し、テルジッチ首相は「日本からの援助は資金面のみでなく、技術協力による知識面での協力にも感謝している。いただいた協力を国家再建に生かしていくためにもJICAには引き続き、ボスニア・ヘルツェゴビナの将来像をともに考えていただきたい」と述べた。