プレスリリース

JICAと北海道大学が連携協力協定締結

2005年04月13日

【写真】

協定署名後、笑顔で握手を交わす緒方理事長(左)と中村総長(右)

国際協力機構(JICA)と北海道大学(北大)は4月12日(火)、国際協力事業の質的向上や援助人材の育成を目的として、連携協力協定を締結した。連携協力協定の内容は、JICAと北大による開発途上国での協力事業の展開、北大でのJICA研修員受け入れ拡大、JICAから北大への講師派遣、施設の相互利用など。

北大はこれまで、とくに感染症対策・獣医師養成、環境、火山地震防災などの分野において、JICAプロジェクトへの専門家派遣や研修員受け入れ、青年海外協力隊への参加など多くの実績があるが、連携協力協定締結により、従来の個別的な関係を組織的な協力関係に発展させることが狙い。協定に署名した緒方貞子・JICA理事長は「JICAとしては北大との連携を強化し、北海道発の事業展開の活性化を目指したい」と語った。

中村睦男・北大総長は、「協定を機に、人類が直面する喫緊の問題に全学的に取り組んでいきたい。この協定は国際貢献を組織的に行う上での大きなステップ」と述べた。

協定期間は5年。JICAが総合大学との連携協力協定を締結するのは、北大が初めて。