プレスリリース

イラク新憲法策定支援のセミナー実施

国民議会議長、憲法起草委員会メンバーらが対象

2005年06月14日

国際協力機構(JICA)はイラクの新憲法策定に協力するため、同国の国民議会議長や憲法起草委員会メンバーら14人を日本に招き、6月17日(金)から6日間、制憲支援のセミナーを実施する。

日本国憲法の理念と同憲法に基づいた戦後の国家再建、またアジアのイスラム教国であるインドネシアやマレーシアの憲法理念・制憲プロセスの紹介を通じ、イラクの憲法策定における課題の整理と民主憲法の成立を支援する。

イラクでは1月末に国民議会選挙が行われ、5月には憲法起草委員会が発足した。現在、8月15日を期限とする憲法起草作業が進められているが、同国はこれまで民主憲法を持った経験がないことから、諸外国の憲法を参考にしながら民主国家建設の基盤となる新憲法策定を目指している。

研修の主な日程は以下のとおり。

「イラク制憲支援」研修日程
6月17日(金) ディスカッション: 「平和憲法」、「憲法制定過程」
18日(土) ディスカッション: 「政教分離」、「男女同権」
19日(日) インドネシア・マレーシアの専門家による講義
20日(月) ワークショップ
21日(火) 国会視察
22日(水) ディスカッション: 「国際社会の民主化支援」