プレスリリース

トルコ初、全国学生ロボットコンテスト開催

2月23、24日 177チームが夏休みの日本旅行を懸けて競う

2007年02月20日

【写真】

第一回トルコ学生ロボットコンテストのポスター

独立行政法人 国際協力機構(JICA)は、2月23日(金)、24日(土)の2日間、トルコのアンカラで「第1回トルコ学生ロボットコンテスト大会」を開催する。

同コンテストは、トルコにおける自動制御技術の基本技術の普及・拡充をめざして行われるもので、2006年4月までJICAが協力した「自動制御教育改善計画」プロジェクト*の成果普及の一環として、トルコ国民教育省とJICAが主催する。現在、高校、大学などから177チーム(1チーム6名以下)がエントリーしており、3部門上位3位までの計9つの優秀チームのなかから1チームに、協賛のHonda Turkey A.S.から1週間の日本への研修旅行が贈られる。参加チームからは下記のような大会に向けた抱負が寄せられており、熱戦が期待される。

【参加校からのメッセージ】
・「JICAの力をみせるぞ! ロボットに仕事をさせれば必ず優勝を勝ち取れる」(イズミール・アナトリア職業高校/JICAプロジェクトの対象校で自動制御学科を新設。昨年第一期卒業生を輩出)
・「われわれの技術はグローバルなもの。誰にも負けないぞ!」(コンヤ・アナトリア職業高校/同)
・「冬休み返上で生徒たちは夢中になってロボット作りに励んでいます。優勝めざしてがんばります」(ツヅラ・アナトリア職業高校/美辺暾(みなべはじめ)シニア海外ボランティアの派遣校)

【自動制御教育改善計画」プロジェクト】
近年の製造業の急速な拡大に伴い中堅技術者の育成が急務となっているトルコで、自動制御関連の産業人材育成のため、2001年4月から06年4月まで5年間協力を実施。アナトリア職業高校イズミール校・コンヤ校に自動制御科が設置され、両校では昨年6月に第一期生が卒業した。トルコ政府は、プロジェクトの成果を生かし、自動制御科をアナトリア職業高校20校に設置していく予定。