プレスリリース

アフガニスタン:教育大臣来日記念セミナー

5月31日(木) JICA国際協力総合研修所で開催

2007年05月16日

独立行政法人 国際協力機構(JICA)は、5月31日(木)、アフガニスタンのモハメッド・H・アトマール教育大臣の来日にあわせ、アフガニスタンの教育事情の現状や今後の課題について考えるセミナー「アフガニスタン未来の礎を築く〜アトマール教育大臣と共に考える教育問題〜」を開催する。

アフガニスタンでは、教育は国家復興のための人的資源への投資であると同時に、開発と平和構築のための戦略でもあると考えられている。長く続いた内戦のため、教育システムが壊滅的な打撃を受け、多くの国民が教育を受ける機会を失ったが、教育省の努力と開発パートナーの協力により、初等教育の就学者数は飛躍的に増加している。また、教育省は非識字撲滅を教育政策における重点課題の一つとしており、公教育に加え、識字教育などのノンフォーマル教育(正規の学校教育の枠外で、充分な教育を受けていない子どもや成人を対象に組織的に行われる教育活動)の普及もめざしている。

その一方で、増え続ける就学者数に学校・教育施設や教師数が追いつかないという問題に加え、地方部では地域社会や親の学校教育への不信や偏見などの理由により未就学児童が多く、教育機会の拡充・教育の質的改善の両方でさまざまな困難を抱えている。

セミナーでは、アトマール教育大臣による基調講演をはじめ同国の教育事情に造詣が深い学識者やNGO関係者が同国の教育政策、教育の現状や課題について語り合う。

【基調講演者】
Mohammed Haneef Atmar
38歳。英国ヨーク大学修士。アフガニスタン農村復興開発大臣を経て、2006年5月より現職。

【セミナー概要】
日時:2007年5月31日(木) 14:00 〜17:00 開場:13:30 同時通訳あり。
場所:JICA国際協力総合研修所 国際会議場 〒162-8433 新宿区市谷本村町10-5
共催:JICA、教育協力ネットワーク(JNNE) 後援:外務省、文科省
写真展示:当日は、女優・藤原紀香さん撮影の写真をはじめ、JICA、JNNE等関係機関によるアフガニスタンの協力活動を紹介する写真パネル展を国際会議場前ロビーで開催予定。
申し込み先:(財)日本国際協力センター(JICE)プロジェクト支援部市谷業務室
Tel:03-3269-2449 Fax:03-3269-2421 e-mail:ificseminar@jice.org