プレスリリース

青年海外協力隊、隊員数3万人突破

6月7日(木) 駒ヶ根と二本松で派遣前訓練修了式

2007年06月01日

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JICAの青年海外協力隊の派遣隊員数が3万人を超える見通しになった。

青年海外協力隊は、1965年12月のラオスへの5人の派遣に始まり、以来約41年間で82か国へ計29,891人(男性17,493人、女性12,398人:2007年4月末現在)の隊員を派遣している。現在、派遣前訓練を受けている平成19年度一次隊候補生(駒ヶ根訓練所210名、二本松185名)の訓練が修了し6月下旬に出発すると、累計の隊員数は3万人を超えることになる。

6月7日(木)には、駒ヶ根と二本松の2つの青年海外協力隊訓練所で、派遣前訓練修了式と壮行会が行われ、あわせて隊員数3万人突破を祝う。

青年海外協力隊は日本の青年たちの海外に向ける熱い思いに道を開こうと、1965年にわが国政府の事業として発足した。20〜39歳の若者が、アジア、アフリカ、中南米、大洋州、中東、欧州の82か国に派遣され、途上国の人々とともに生活しながら、自分のもつ知識や技術、経験を生かして農林水産、土木建築、保健衛生、教育文化、スポーツなどの8分野において120種類以上の職種で活動している。

派遣予定の候補生には、父親や高校時代の担任教師が隊員OBで関心をもった人、愛知万博で交流した国に行きたい、中越地震で受けた支援の恩返しをしたいという志望動機をもつ人や、元新聞記者、テレビディレクター、自転車で3年かけて世界旅行した経歴など、さまざまな顔ぶれがいる。