プレスリリース

途上国からの研修員にエコバッグをレンタル

6月11日 東京国際センターで開始

2007年06月07日

【写真】

レンタルされるエコバッグ

JICAは、6月11日(月)より途上国から来日中の研修員にエコバッグをレンタルする。

レンタルを始めるのは、東京国際センター(TIC)。TICは国内に11カ所ある研修センターで最大の施設で、途上国の行政官や技術者ら年間3000人が滞在する。エコバッグは、ペットボトルを再生した生地で作った紺色の手提げ袋で、丈夫で再利用しやすく、小さく折りたたんで携帯できる(右写真)。貸し出し対象は、TICに宿泊する研修員、日本人講師など。気軽に使ってもらえるようにフロントに置き、貸し出し記録などはつけずにレンタルする。

TICでは環境ISO14001*の取り組みとして研修員を対象にした環境教育を進めており、センターの環境活動を改善しようと、環境分野の研修員に出してもらったアイデアの一つ。「理念よりも、身近に目にできる活動や、体験を通じたほうが一人ひとりに環境意識は浸透する」との意見から生まれた。

途上国でもレジ袋が急速に普及しており、回収や処理の仕方が課題になっている。今年4月1日、日本でレジ袋など容器包装ごみの減量化を求める改正容器包装リサイクル法が施行されたことも受け、TICはエコバッグレンタルを決めた。6月は、環境月間。JICAはこのほか、下記のイベントなどを予定している。

【JICA環境月間の催し】
・地球ひろば------ 6、7月常設展示「環境—未来への約束—」
6月20日(水) 北野大さんの「ベトナムで環境問題を考えた!〜北野大先生のベトナム訪問記〜」を開催。
・ホームページ---- 「人 明日へのストーリー」 特集「環境」、「世界HOTアングル」環境分野の活動を行う専門家、ボランティアからのレポート(ほぼ毎日更新中)
・  広報誌--------『monthly Jica』6月号特集「地球温暖化」

*JICAのISO14001認証取得
JICAは国際協力に取り組む組織の社会的責任として、また途上国の人々の生活の安全保障につながるものとして、2004年から2005年にかけ、日本国内全機関で認証を取得している。