プレスリリース

JICA・ジョイセフ共催、WHO のモニル・イスラム氏による講演会

「途上国におけるより安全な妊娠と出産のために、私たちは何ができるか」

2008年02月01日

財団法人ジョイセフとの共催により、世界保健機関(WHO)本部、母子・新生児保健対策部部
長モニル・イスラム氏による講演会を開催します。

今年は、国連が2015 年までに達成をすべきとしたミレニアム開発目標(MDGs)の折り返し中
間点の年。2007 年10 月、109 カ国から2000 人が参加し開催された国際会議「ウィメン・デ
リバー」では、過去20 年間、世界の妊産婦死亡率は一向に改善していない悲しい現実を国際
社会にアピールしました。そしてMDGs の8 つの目標のうち、目標5 の妊産婦死亡の削減と妊
産婦保健の向上は、国際社会の取り組みが極端に遅れている点を浮き彫りにしました。

日本と比較すると、開発途上国の妊産婦死亡率は平均して78 倍、サハラ以南アフリカ地域の
妊産婦死亡率は160 倍です。いま、戦後日本で母子保健が急速に改善した経験と教訓に改め
て世界は注目しており、母子を含む保健医療の課題については、今年5 月に横浜で開催の第
4 回アフリカ開発会議(TICAD IV)と7 月のG8 サミット(北海道洞爺湖サミット)でも討議
される予定です。

WHO 本部は、国際的な「妊産婦・新生児・幼児保健パートナーシップ」を2005 年9 月に創設
し、世界から約200 の国際機関・NGO が参加をしてグローバルな協力支援体制を強化してい
ます。

これらの母子保健を取りまく国際的な動きと、日本に住む私たちが果たすべき役割について、
母子保健・リプロダクティブヘルス・保健医療制度・一次医療など公衆衛生分野の専門家で
あり、WHO の母子・新生児保健対策部部長のモニル・イスラム氏が講演します。

【概 要】
講演会:「途上国におけるより安全な妊娠と出産のために、私たちは何ができるか」
日 時:2008 年2 月5 日(火)15:00-17:30
会 場:国際協力総合研修所 201AB セミナールーム
地図→ http://www.jica.go.jp/branch/ific/map/index.html
申込み:財団法人ジョイセフ 国際協力推進グループ(担当:甲斐)
TEL 03-3268-5877 FAX 03-3235-9774 E-mail resource@joicfp.or.jp
申込み締切 2 月4 日(月)

プログラム
15:00-15:15 挨拶・講師紹介
15:15-16:15 WHO 母子・新生児保健対策部部長モニル・イスラム氏基調講演
「途上国におけるより安全な妊娠と出産のために、私たちは何ができるか」
16:30-17:15 会場との質疑応答
17:15-17:30 まとめ