プレスリリース

緒方理事長がイスラエル・パレスチナ・シリアを訪問

2008年03月04日

【写真】

ヨルダン渓谷南部に位置するジェリコ。「平和と繁栄の回廊」構想の下、複数のプロジェクトや調査が実施されている(撮影:今村 健志朗)

国際協力機構(JICA)の緒方貞子理事長は、3月5日(水)〜13日(木)までイスラエル、パレスチナ、シリアを訪問する。

政府要人との会談、国連機関との意見交換、プロジェクト現場の視察などを通じ、中東地域の安定の促進、国づくりのための支援の方向性について協議するのが目的。

JICAは、これまで、パレスチナにおいて、わが国政府の「平和と繁栄の回廊」構想の実現のために農産加工団地のフィージビリティ調査、農業振興のための技術協力など様々な協力を実施している。また、「人間の安全保障」の視点から母子保健プロジェクトや、信頼醸成のためのイスラエルとの連携によるエジプトへの研修を中心とした農業協力を実施している。

また、シリアでは、水資源管理や環境保全、経済・社会システム近代化、社会サービスの拡充といった分野を重点に、節水灌漑農業普及や全国環境モニタリング能力強化、ダマスカス首都圏総合都市計画策定などのプロジェクトに取り組んでいる。

【主な日程】(予定)
3月5日〜9日 イスラエル・パレスチナ
政府要人との会談、ジェリコにおける「平和と繁栄の回廊」関連プロジェクトの視察 など

3月9日〜13日 シリア
政府要人との会談、環境モニタリングプロジェクトの視察、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)難民キャンプ訪問 など