プレスリリース

アフリカの行政官、大分の「一村一品運動」に学ぶ!

JICA研修:アフリカ地域産業振興(一村一品)セミナー

2008年03月21日

【写真】

マラウイ「一村一品運動のための制度構築・人材育成」プロジェクト

JICAでは、3月17日より4月13日まで、アフリカ各国の行政官を対象とした「アフリカ地域産業振興(一村一品)セミナー」を実施しています。

「第4回アフリカ開発会議(TICADIV)」(5月横浜開催)において、日本発祥の地域開発手法として取り上げられる予定の大分県の一村一品運動。地元の農産品や観光資源などを有効利用し、地域活性化を目指す手法は今、アフリカ諸国でも大きな関心を集めています。

今回の研修は、地域開発政策に詳しい立命館アジア太平洋大学大学院 三好皓一教授が中心となってプログラムを作成。地域社会の能力強化や地方開発における地方政府の役割について講義を受けるほか、大分県内の姫島村、大山町、日田市、豊後高田市等、一村一品運動を活発に取り入れている地域を視察し、マーケティングやブランド戦略を学びます。そして最後に、母国における「一村一品運動」推進のためのアクションプランを作成します。
4月9日(水)には、この運動の提唱者であり、24年間大分県知事を務めた平松守彦氏との面談も予定されています。

【参加国】 
ウガンダ、エチオピア、ケニア、ザンビア、セネガル、タンザニア、ナイジェリア、
マダガスカル、マラウイ、南アフリカ共和国、モザンビーク(11カ国17名)

【受入期間】
3月17日(月)〜4月13日(日)
(大分県での研修:3月24日(月)〜4月11日(金))

【主なプログラム】
3月24日,25日(別府市):講義・レポート発表
3月26日(姫島村):藤本・姫島村村長講義、婦人会活動、姫島車えび養殖、はりこもう会視察
3月27日(安心院):イモリ谷、里の駅 小の岩の庄視察
3月28日、31日-4月2日 (別府市):講義・討論
4月3日(別府市):講義・討論
4月3日(大山町):講義・討論、ひびきの郷視察
4月4日(日田市):あぜみちグループかりんとう製造・販売、大山町農業組合、里の駅 
木の花ガルテン、マル金ファーム視察
4月7日(日田市):グループ討議
4月8日(佐賀関):大分県漁業共同組合視察
4月8日(豊後高田市):昭和の町視察
4月9日(別府市):グループ討議
4月9日(大分市):大分一村一品国際交流推進協会(平松守彦理事長)訪問
4月10日(別府市):行動計画の発表・討議
4月11日(別府市):行動計画の発表・討議、評価会、修了式

【本件担当】
JICA九州 業務第二チーム 木村(TEL:093-671-8348 e-mail: Kimura.Yumi@jica.go.jp)