重症急性呼吸器症候群(SARS)関連情報

中国から帰国される皆様へ

平成15年6月26日
JICA健康管理センター

WHOは、中国全土の「伝播確認地域」および「渡航延期勧告地域」の指定を6月24日に解除しましたが、これは中国からSARSが消滅したことを意味するものではありません。

つきましては、ご帰国後も下記の事項に注意していただき、症状(特に急な発熱や咳)がある場合は、お近くの保健所または設備の整った医療機関(総合病院等)へ電話連絡し、指示に従って受診してください。あわせて健康管理センター(Tel:03-5352-5585/090-2406-4497)まで連絡していただくようお願いします。

  1. 帰国時に症状がある場合は、速やかに空港検疫官へ申し出てください。
    成田到着時に発熱がある場合は、検疫官に申し出、指示に従ってください。
    検疫で自宅待機等指示された場合は、健康管理センターへ連絡願います。
  2. 無症状の方も、帰国後10日間程度は体温測定を心がけてください。
    最も最初に現れる症状は、発熱と言われています。
  3. 帰国10日以前に、SARS患者受け入れ病院を訪問するなどして、SARS患者や可能性例と接触した可能性のある方は、その後10日間はできるだけ外出を避けていただくようお願いします。
  4. 引き続き下記の事項を励行し、日常の健康管理にご留意願います。
    (帰国後、風邪などに罹患するとSARSの症状と判別が困難になり、混乱を招く可能性があります。)
    1. うがい(特に重要です)
    2. 石鹸と流水での頻繁な手洗い(特に重要です)
    3. 屋内の換気をよくする
    4. バランスのとれた食事
    5. 規則正しい生活

以上