よこはま国際フェスタにSATREPSアフガニスタン小麦プロジェクトがブースを出しました

2013年10月19日

よこはま国際フェスタ2013が10月19日、20日の両日の予定で横浜港の象の鼻パークにて開催され、今年はSATREPSアフガニスタン小麦プロジェクトも‘横浜市立大学SATREPSプロジェクトチーム’としてブースを出しました。日本とアフガニスタンの学生が中心となって準備し、「知る」「伝える」「つながる」をコンセプトに、ブースのテーマを「アフガニスタンとつながる」として展示の他に様々な企画を行いました。

残念ながら二日目の20日は悪天候のため中止となってしまいましたが、初日の19日は天気もそれほど崩れることなく、多数の来場者が訪れていました。横市大SATREPSブースの近くにはJICA横浜のブースの他、JICAシニアボランティア経験者の方々のブースやNGOのブースなど、国際協力に関わる方々の多彩なブースで賑わいを見せていました。

そんな中、SATREPSアフガンブース前には典型的な民族衣装を纏ったアフガン留学生が陣取り、覚えたての日本語で来場者に声をかけていました。とりわけ好評だったのが、来場者の名前を彼らがダリ語で書くサービスでした。日頃馴染みのないダリ語(ペルシャ文字)で書かれる自分の名前に、来場者の皆さんは興味津々でした。また、名前をSATREPSのパンフレットに書いて渡したので、JST/JICAのSATREPS事業についても、広く市民の皆さんに知っていただく良い機会になったと思います。

ブースの中に入ってくださった皆さんには、横市大の学生が事前学習を活かしアフガニスタンの過去、現在そして未来への希望のこと、また自身の研究成果を通じてSATREPSプロジェクトのことを熱心に説明しました。ブースを訪れた来場者は「へえ、ほう、はあ、成程。皆さんこれからもがんばってください」と、皆さん何かを知り満足していただくことができました。朝からブースに顔を出していたプロジェクトリーダーの坂教授も、自ら来場者にプロジェクトについて熱く語りました。そんなブースの熱気が伝わったのか、数あるブースの中から選ばれて生中継の取材も受けました。きっと、市民の皆さんが知らなかったアフガニスタンと日本の支援協力の取組みを、誰かに伝え、そして人と人がつながってくれると確信できるものでした。

今回のブースを企画した日本人学生には、あらためてアフガニスタンという国、そしてその国のために大学が行っている事業を知る貴重な機会となりました。また、参加したアフガニスタン留学生は、より多くの日本人と接し、暗いニュースしか伝わらない祖国の違った面をアピールする機会になったことと思います。今回のチームワークを生かして、来年2月に予定されているよこはま国際フォーラムでは、両国の次世代リーダーたちのさらなる活躍を期待します。

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アフガニスタン留学生も国の衣装を着て参加しました。

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ブース内ではプロジェクトの活動が展示されています。

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ナンの試食サービスも行いました。