ワークショップ「如何にして研究−普及−農業者間で効果的な連携を生み出すか?」

2014年1月21日

2013年12月17日、CDIS成果3のカウンターパート(C/P)主催によるワークショップが農業灌漑牧畜省内で開催され、カブール県内15郡よりDAIL所長、普及員、農家代表の他、研究局長、普及総局長代理など70名が参加しました。

このワークショップでは、2013年11月に開催した本邦研修「農業普及の優良事例および農業普及と試験研究の連携」に参加した4名の研修員が、日本における農業研究と農業普及の連携、および成功事例ならびに各人の経験など、研修を通じて学んだ教訓を披露しました。

同本邦研修には計14名のアフガン人研究員および普及員らが研修員として参加し、独立行政法人農研機構果樹研究所や千葉県普及事務所および農業研究センター、農業協同組合、東京都中央卸売市場(大田市場)ならびに農業者が経営する温室トマト栽培などを研修の一環として訪問しました。これらの現地研修を通して、14名の参加者は研究、普及と農家との連携作業を実践する方法を学びました。

今回のワークショップでは、同本邦研修に参加した4名によるプレゼンテーションの後、カブール県すべての地区の普及員や農家を巻き込み、各地区の研究、普及と農民間のより良い協働を実現するためのアクションプランが作成されました。

私たちは、これらアクションプランが円滑かつ効果的に実施され、カブール県の農業開発に寄与することを心から願っています。

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挨拶する普及総局長代理(手前)と帰国研修員(バタンバク農業試験場長)

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挨拶を聞く参加者

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アクションプランを検討する普及員と農民

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アクションプラン作成を指導する帰国研修員(サマンガン県普及員)