プロジェクト概要

プロジェクト名

橋梁施工監理及び維持管理能力向上プロジェクト

対象国名

ブータン

署名日(実施合意)

2016年5月20日

協力期間

2016年9月9日から2020年6月30日

相手国機関名

(和)公共事業・定住省、道路局
(英)Department of Roads, Ministry of Works & Human Settlement

背景

ブータンでは、公共事業・定住省(Ministry of Works & Human Settlement : MoWHS)が2006年に道路セクターマスタープラン(Road Sector Master Plan)を策定し、2027年までの20年聞に国道や県道などの道路網拡張及び改修整備とフィーダーロードの充実、橋梁の維持・補修や架け替え等の実施で、主要国道の拡幅、改修整備を優先的に進めてきています。しかしながら、同省道路局(Department of Roads : DoR)が維持管理を行っている橋梁272橋の内136橋(50%)が応急的なベイリ一橋等であり、また、積載荷重及び幅員に制限があることに加え、1970年代及び1980年代に建設された橋梁の耐用年数を超えている等、ほとんどの橋梁は危険な状況で使用されています。
この協力では、「橋梁工学の基礎知識の習得」、「橋梁維持管理マニュアル(点検・診断・補修・補強)の整備」、「橋梁新設工事における品質管理及び安全管理に関する現場チェックリストの作成」、「橋梁マネジメントシステム(Bridge Management System : BMS)の構築」、「橋梁維持管理政策の策定」等を通じ、DoRの技術力が向上し、DoR自らが橋梁の施工監理・維持管理を実施できるよう支援します。