2012年2月20日
住民参加保健活動の専門家として湯浅資之専門家が2月4日〜20日まで以下の期待される成果をもとに活動を実施されました。
ファシリテーターを含む関係者を対象に、健康教育理論の歴史的変遷を含む、ヘルスプロモーション理論に関するセミナーを開催し、ヘルスプロモーション戦略の多様な理論と実践法を参加者と確認した。また現在ボリビアで施行されている保健行政の柱となるSAFCI(家族・コミュニティ・多文化保健政策)との整合性を指摘し、FORSAモデルを活用するSAFCIの実践に向けた提言を行いました。
今後も継続して住民参加保健活動チームは同専門家の提言に沿って活動を展開することとなっています。
湯浅資之専門家(写真右下)とファシリテーター