FORSAモデルファシリテーターワークショップ第5段階の終了

2012年5月31日

5月30日から31日

本プロジェクトで実施している住民参加保健活動は、住民のエンパワーメントを狙い、JICAの過去のプロジェクトで開発されたモデル(以下「FORSAモデル」)を導入しています。FORSAモデルは、5段階のワークショッププロセスで構成されており、それらを実際に現場で実施するファシリテータの育成プロセスが完了し、ファシリテーターは住民参加保健活動の計画からモニタリングまでのサイクルを習得しました。今後、今回学んだモニタリング方法を活動現場で実践することで、これまでの住民参加保健活動を評価するなど、今後の活動に反映させていくことになります。

今回のワークショップは、FORSAモデル第5段階目「住民参加保健活動の評価」の指導であり、そのモニタリング方法について、マリア・ピラル・ビリャロエルネットワーク長(サンタクルス県オビスポ・サンティエステバン保健ネットワーク)を講師として招き、実施しました。

既にFORSAモデルのファシリテーターである保健センターのスタッフより、「住民の保健に対する信頼が高まっている」、「住民参加活動を通じて保健センターでの施設分娩が増えた」などの意見もあるなど、住民の意識の変化が実際に現われているとの報告もあがってきています。

今後は、住民の意識の変化を定量的に捉えるための調査も実施しつつ、その結果を活動に反映させていきます。