森林情報・森林火災分野の専門家作業部会が開催されました(南アフリカ)

2016年11月8日

11月7〜8日 於:南アフリカ共和国ヨハネスブルグ

2016年9月の第二回JCCをうけ、専門家作業部会であるEWG (Expert Working Group)において、3分野の具体的な活動の議論が始まりました。

第一の柱となる森林情報分野と第二の柱の森林火災管理分野については、衛星による森林情報を火災管理にも活用する可能性を協議するために合同開催としました。第一回EWG(各分野参加14か国、合計28名)は、2016年11月に南アフリカ共和国のヨハネスブルクで開催され、JCCで協議されたプロジェクト概要および活動計画を共有、議論し、年間計画案を策定しました。

森林情報分野での主な活動は、1)衛星情報活用能力強化研修の実施、2)森林情報データベースの構築となっています。

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火災分野での主な活動は、1)SADC地域の共通ガイドライン作成、2)(大規模な森林火災の予防となる)計画火入れ研修、3)小規模な計画火入れパイロット活動の実施、となっています。

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