コモエ県における住民参加型持続的森林管理計画プロジェクト

 フランス語

「ブ」国は、国土の北部がサヘル地域に属しており、深刻な砂漠化が進んでいるとともに、人口の増加、焼畑移動耕作、無計画な伐採等により森林面積が減少している 。比較的森林資源が豊かとされていた南部地域においても、北部からの移住、薪炭材採取、耕作、過放牧、森林火災等の圧力により、森林は著しく劣化、或いは消失し 、森林らしい様相を呈しているのは指定林のみである。森林面積の減少とともに砂漠化が北部から南部に拡大し、食料供給の不安定化をもたらしている。

この問題に対処するため、「ブ」国政府は「国家森林政策(PFN)」(1995年)を策定して、自然資源を持続的に活用して、雇用の創出や収入の安定も…

更新情報

2012年12月5日
プロジェクトニュース」を更新しました。
対象国:
ブルキナファソ
課題:
自然環境保全
署名日:
2007年4月6日
協力期間:
2007年6月1日から2012年5月31日
相手国機関名:
環境・生活環境省

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