新チーフアドバイザーの着任

2015年4月6日

当プロジェクトの新チーフアドバイザーとして廣渡博専門家が4月6日に着任しました。廣渡専門家は、前任の川嵜専門家と同様、北九州市上下水道局からの派遣となります。廣渡専門家は、これまで配水施設維持管理の短期専門家として2009年2月〜5月と2011年1月〜4月、資産情報管理の短期専門家として2013年7月〜10月、更に、拡張整備計画の専門家として2014年12月〜2015年1月にカンボジアに派遣され、地方水道局の職員を指導した経験があります。その為、現地の実情には詳しく、短期専門家時代から既にカンボジア水道関係者との良好な信頼関係を構築されており、プロジェクト後半における成果発現に向けた活躍が期待されます。
引き続き長期専門家としては、チーフアドバイザー及び業務調整/モニタリング専門家の2名体制でプロジェクトを実施・運営管理して行きます。

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地方水道局の職員に対し、プロジェクト計画について説明する廣渡チーフアドバイザー

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プロジェクト・オフィスのメンバーと