プノンペン経済特区(PPSEZ)視察

2016年1月25日

2016年1月25日、プノンペン中心部から西へ30分程度の位置に存在するPPSEZ(プノンペン経済特別区)を視察しました。カンボジア国内には34箇所の経済特区があり(2015年3月現在)、入居するQIP(Qualified Investment Project、適格投資プロジェクト)の優遇税措置として、輸入建設資材と生産機械の輸入税免除、輸出産業の原材料の輸入税免除と輸出税の免除、一定期間の事業所得税の免除があります。
PPSEZは2006年4月に設立され、現在の総面積は約357ヘクタール(東京ドーム77個分)あり、入居企業74社のうち日系企業が53%を占めており、約100名の日本人駐在員が活躍しています。

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PPSEZの正面入口

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PPSEZの管理会社の担当者から説明を受ける武藤チーフアドバイザー(写真右側)