「日本の税務行政」セミナーを実施

2016年7月28日

2016年7月28日、武藤チーフアドバイザーによる「日本の税務行政」に関するセミナーを実施しました。冒頭、武藤チーフアドバイザーより本日のセミナー内容を単に受け身で聞くのではなく、カンボジアの税務行政との比較で常に聞いてほしいと挨拶があったほか、日本とカンボジアの「比較」をキーワードにセミナーを受講するよう指示があり、“One man’s meat is another man’s poison”という諺の説明とともに、セミナーが始まりました。
セミナーでは、国税庁の使命から始まり、日本の申告納税制度、財務省、国税庁・国税局・税務署の組織体制、日本の税務行政の特長、そして最近の動向もカバーした説明が広くなされ、終盤には質問の時間が設けられ、GDT職員から活発な質問もなされました。GDT職員、税務署員が通常業務で忙しいことを考慮し、半日のみのセミナーでしたが、参加者からはセミナーの時間が長くてもいいので、もっと詳細な話を聞きたいという声が多く聞かれ、大変好評のセミナーでした。

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セミナーを行なう武藤チーフアドバイザー

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パワーポイントを使ったセミナーの様子

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熱心に聞き入るGDT職員

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質問をするGDT職員とそれに答える武藤チーフアドバイザー