納税者満足度・理解度調査チームの新メンバーとの第二回ミーティングを実施

2018年4月20日

2018年4月20日、納税者満足度・理解度調査(TSCS)の新メンバーとの第二回ミーティングを実施しました。

前回、GDT側からは最近IT化を進めており、窓口業務対応の満足度もITで測っている、今回の調査もタブレットなどを用いて調査を行う形にしてはどうかと提案があったので、メリット/デメリットを踏まえ、実現可能性について議論をしました。

メリットについては、一度システムを作ってしまえば、税務署に来た納税者が待ち時間等を利用して入力できるので、職員の手間がかからないこと、ITで集計が簡単に行えることがまず挙げられました。一方、デメリットに関しては、システム作りに多くの時間を要してしまう点が挙げられました。加えて、税務署に来た納税者が待ち時間等で入力するという考えに対し、自主的に記入する納税者が多くいるとは考えにくく、サンプル数が極端に少なくなることを懸念する、と武藤チーフアドバイザーからコメントがありました。

ITを利用した調査のメリット/デメリットを議論し、最終的には原案どおり、セミナー時に質問表を配布して、参加者に記入し、納税者の理解度・満足度を測定するという方法で本調査を行うことで合意に至りました。

今後はセミナー実施前に質問表を作成・完成させていく予定です。

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チームミーティングの様子1

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チームミーティングの様子2