新・簡易記帳制度チームとの第一回ミーティング

2018年5月7日

2018年5月7日、簡易記帳制度(SAF)チームの新メンバーとの第一回ミーティングを実施しました。
プロジェクト活動の指針書であるPDMの活動内容とそれに伴う成果の確認をメンバーで行い、今後のSAFにかかる具体的活動計画について話し合いました。
武藤チーフアドバイザーから、SAFの活動は主に小規模納税者向けセミナーの実施、及びFAQ(よくある質問集)の作成があり、期日までに確実に完成するよう、結果を出す義務が有る旨の表明がなされました。特にFAQはドラフト作成後から正式な承認まで時間を要することが予想されるため、効率的に進めていく必要がある旨説明されました。また、6月19、20日に税務大学校から短期専門家を招いて、日本の個人課税運営事務に関するセミナーを実施予定であるため、今般の組織改革で新設された中小規模納税者部の役割と機能についてのプレゼン資料の準備を依頼しました。
FAQに関しては、これまでのプロジェクト活動の中から収集した納税者からの筆問事項も含めた100の質問と回答を作成予定ですが、最初に計100個の質問を完成させ、次にそれらの回答を作成・完成していく予定です。

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ミーティングの様子1

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ミーティングの様子2