租税教育チームとの第2回ミーティング

2018年8月3日

2018年8月3日、租税教育チーム(TE)との第2回ミーティングを実施しました。

7月にプロジェクトのクォーターリーミーティングを実施し、同チームにかかる問題点とその対応策を協議したところ、大学での租税教育にかかる講師のノミネートをGDTに依頼済みだが、回答が得られないという問題点が指摘されました。その後、当プロジェクトでこの問題解決に向けた行動をとったところ、ようやく講師陣がノミネートされたため、今後の活動計画についてのミーティングを行ったものです。

今後、ノミネートされた講師陣とともに租税教育で使用するセミナー資料作成に取り組みますが、まず、武藤チーフアドバイザーより、日本側とカンボジア側での重複を避ける必要があり、そのためにはセミナーで使用する資料内容の大枠及び各人の役割をまず決める必要があると指示がありました。このため、租税教育メンバーからは、セミナー資料の概要説明の書類を作るので、概要について合意した後に、詳細のセミナー資料作成に移りたいと相談がありました。まずは概要について今後議論する予定です。

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進捗報告を受け、これからの段取りについて説明する武藤チーフアドバイザー

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セミナー概要について話し合うメンバー