“Tax Day”反省会

2019年3月20日

2019年3月20日、前日実施した”Tax Day”をサポートしてくれた職員、アルバイトの皆さんと反省会を開催しました。GDT職員が感じた良い点・反省点を話し合うために、イベントの記憶が薄れる前に反省会を開催しました。

武藤チーフアドバイザーは常日頃からのミーティングを通じ、GDT職員は非常に頭は良いものの、そのプレゼン方法や説明ポイントが五月雨式になっているので、非常にわかりにくいと感じていました。このため議論は、まず、1)イベント準備段階とイベント当日段階、2)当日についてはセレモニーの前、最中、後に分けて考えること、そしてそれぞれについて、良い点、悪い点を指摘するだけなでなく、良い場合は何がどのように良かったのか、悪い場合は何がどのように悪く、かつそれらをどのようにすると改善できるのか、という観点で検討するよう指示がありました。

しばらく話し合いの後、それぞれが発表しましたが、どのGDT職員からも大変勉強になるイベントを企画してくれたプロジェクトに感謝が述べられ、今回経験したことは非常に貴重で、次回に必ず活用したいとの意見もでました。

反省点としては、メインプログラムが2時間ほどあり、その時間は来場者も座ってセミナーやセレモニーに参加する人もいた。しかしながらそれ以外の時間にはイベントがなく、来場者をもっと引きつけるためには、一日の中で複数のイベントを実施してもよかったという反省がありました。また、来場者の中には置かれていたテキストやDVDが無料でとっていいとは思わなかったそうなので、「ご自由にお取りください」書かれたボードを用意しておけば、もっと来場者にとってもらえたかもしれないという点など前向きの意見が数多くでました。

今回学んだ経験を活かし、また“Tax Day”を今後も継続して行い、積極的なPR活動を展開していきたいと参加したGDT職員からは抱負が述べられました。

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反省会の様子

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話し合いのポイントについて説明する武藤チーフアドバイザー

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反省点についてグループで議論をするGDT職員1

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反省点についてグループで議論をするGDT職員2

【画像】武藤チーフアドバイザーがGDT職員に求めた議論ポイントの整理