ムーレイ県での営農指導研修に講師を派遣

2008年9月18日

写真2008年9月16日〜18日、本プロジェクトは、現在JICAが中国において実施している別案件「草原における環境保全型節水灌漑モデル事業」及び「山西省雁門関地区生態環境回復及び貧困緩和プロジェクト」とともに「乾燥地における生態環境の保全プログラム」として位置づけられています。
今般、中央の水利部をカウンターパートとして実施している「草原における環境保全型節水灌漑モデル事業」プロジェクトとして、同プロジェクトのモデル地区の一つである新疆ウイグル自治区ムーレイ県において、牧畜民を対象とした営農指導研修を実施することとなり、本プロジェクトから専門家を講師として派遣することとなりました。
講師として、本プロジェクトの栽培/飼料生産担当の千葉専門家より、日本の酪農の動向と飼料生産についての紹介を、また、本プロジェクトのカウンターパート機関の一つである新疆農業大学のアイビブラ・イマム教授より、アルファルファの栽培技術についての講義を行いました。特に、イマム教授は、日本語・漢語・ウイグル語・カザフ語を話すことができるため、千葉講師の講義を直接カザフ語に通訳することもでき、地元牧畜民の理解を大いに助ける結果となりました。
今後とも、今回のようなプロジェクト間の連携をさらに強くし、お互いの持てるリソースを駆使して、プロジェクトの効果を高めていきたいと考えています。