2013年4月6日
2013年3月31日から4月6日までの日程で、プロジェクト中間レビュー調査団が来訪しました。調査団は工学部キャンパスを訪れ、工学部教官および学生への面接等を通じて直接プロジェクトの進捗を確認しました。また教育省高等教育局、東ティモール国立大学本部キャンパスをそれぞれ訪問し、高等教育局局長および東ティモール大学学長とプロジェクトに関する意見交換を行いました。
調査最終日の4月5日には、第3回合同調整委員会(JCC)が開催され、2012年度の実績、および2013年度の活動計画が承認されました。東ティモール大学工学部とプロジェクトは、中間レビュー調査結果からの提案・課題を整理し、それぞれの課題について計画を立て、プロジェクト後半に向けて引き続き協働していくことを確認しました。この委員会において、東ティモール大学学長、工学部学部長、調査団団長により中間レビュー調査報告ミニッツが結ばれ、1週間の調査日程を無事終えました。今回の中間レビューを通じて、プロジェクト前半の活動・成果・課題が関係者に改めて認知されました。今後、カウンターパートである工学部教官との更なる情報共有、関係強化を進め、プロジェクト後半の活動をさらに充実させていきたいと考えています。
以上
中間レビュー調査風景(学生インタビュー)
中間レビュー調査風景(教官との意見交換)
JCC開催風景
JCC終了後の記念撮影