2015年3月28日
東ティモール大学工学部、博士号取得第1号となる、カンシオ・モンテイロ教官(電気・電子工学科)が東ティモールへ帰国しました。
カンシオ教官は日本政府(文部科学省)奨学金を得て2011年にプロジェクトの支援大学である岐阜大学の修士課程入学、成績優秀により修士取得後も引き続き博士課程に進学し、この度の学位取得となりました。
カンシオ教官の博士指導教官は長年プロジェクトに協力いただいている岐阜大学の高橋康宏専門家であり、今後はプロジェクトを通じて工学部の研究の質向上への貢献が大きく期待されています。
(左)風間チーフアドバイザー(真中)カンシオ教官(右)高橋専門家
@ディリ空港にて