2015年9月17日
2015年9月17日、UNTL工学部キャンパスから車で5分ほどのところにある、ヘラ火力発電所の現場視察を行いました。この視察は、2015年8月21日にディリ市内で開催された電気・電子セミナーにより東ティモール電気公社より提案された視察です。
工学部電気・電子工学科の教官他、嶋川短期専門家(岐阜大学名誉教授)が視察に参加し、発電所職員から送電網整備の状況や、発電施設の運営についての説明を受けました。職員の中には工学部機械工学科、電気・電子工学科の卒業生がおり、訪問したUNTL教官と仕事内容や大学で勉強すべきことについて意見交換が行われました。
この発電所では、電気・電子学科の学生をインターンとして受けいれた実績もあり、今後も交流を深め、卒業生が採用されて活躍していくことが期待されています。
ヘラ火力発電所
発電所モニタリングルーム