エクアドル地震津波観測のための機材供与及び熊谷博之専門家による技術支援

2015年11月12日

地震解析の専門家としてプロジェクトに携わっている熊谷博之専門家(名古屋大学大学院教授)が2015年8月25日〜31日、エクアドルでの活動を実施しました。
8月28日には地球物理研究所(IG)にて、機材供与式及び技術者向けセミナーを開催しました。
セミナーでは、熊谷博之専門家が、地球物理研究所(IG)、海洋学研究所(INOCAR)および危機管理庁(SGR)の技術者向けに「SWIFTシステムによる震源解析、及び地震モニタリングでの利用」をテーマにしたプレゼンテーションを行いました。
このプロジェクトで導入した高度即時震源解析システム(SWIFT)により、地震に伴う津波の予測を行う上で重要な震源メカニズムおよび位置情報を地震発生後12分程度で決定することが可能となります。今般IGに供与したサーバー2台および計算機は、SWIFTシステムの導入に活用されるものであり、続いて供与する予定の7台の地震計(広帯域強震計)とともに、エクアドルにおける地震モニタリングおよび津波観測の強化に貢献するものです。
機材供与式には、テレビ局、新聞社、ラジオ含めて10社が取材に訪れ、当プロジェクトへの関心と期待の高さが伺える結果となりました。

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地球物理研究所(IG)供与された機材

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IG地震学者によるエクアドルにおける地震活動に関するプレゼンテーション

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熊谷専門家による津波解析システム“SWIFT”に関するプレゼンテーション

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セミナー会場の様子

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機材供与式の様子

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機材供与式での記者会見の様子

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熊谷専門家への取材