第2回国別研修に向けた選考が開始されました。

2018年2月に実施する第2回国別研修に参加する研修員の選考が11月中旬より開始されました。本プロジェクトは、CAPMASの次代を担う中間層及び若手を育てることも大きな目的であり、プロジェクトが主体的に候補者を選ぶのではなく、純粋にやる気と能力をもって人選することとしています。この考えはCAPMASにも受け入れられ、志願者は大学入試さながらの真剣度で試験に臨んでいます（第1回研修の人選も同様に行いました）。約50人の志願者はCAPMAS中央研修所にてITと英語の試験、CAPMAS本部にて統計の試験を受けました。その後、全ての志願者に対し、選考委員会による面接が実施されました。合格となった研修生もそれで終わりではなく、その後も派遣前研修に参加し、英語とプレゼンテーション能力を向上させてから本邦研修に臨みます。