新キャンパス活用のキーパーソンの日本訪問

間近に迫る新キャンパス第一フェーズ完工に備えて、新キャンパス活用のキーパーソンとなる技術部、安全管理、セキュリティ、IT担当の責任者ら4名が、JICA技術アドバアイザーとともに、3月14日から22日にかけて、支援大学、先端研究機器を提供する企業などを訪問しました。九州大学では給水・廃水処理設備やラーニングアナリティクスセンター、早稲田大学ではITおよびキャンパスセキュリティー部門を訪問、各部門の責任者から実務の詳細、担当者の育成、安全管理の手法などについて学び、また最新技術のE-JUSTキャンパスでの活用方法などについて議論しました。東京工業大学ではものつくりセンター、すずかけ台分析・加工センターを、また東京藝術大学では保存科学研究室を訪問し、先端分析・加工機材の活用、維持管理の手法について学びました。