国際交流基金との協力覚書の締結

2019年4月8日

2019年4月8日、E-JUSTエルゴハリ学長と国際交流基金カイロ日本文化センター深沢所長との間で、相互の協力にかかる覚書(Memorandum of Understanding for Cooperation:MoU)の署名式が行われました。
E-JUSTは、学部共通の必須科目として将来的には毎年1000人近い学生が日本語、日本文化を学ぶ世界でも類を見ない高等教育機関となる見込みです。この点、文化芸術交流、海外での日本語教育、日本研究・知的交流の推進に取り組む国際交流基金とは、E-JUSTの学部開設年度である2017年から、日本語教育や日本の伝統工芸の展示会、日本映画の上映等で協力関係にあります。今回は、今後の更なる持続的な相互協力関係の構築に向け覚書の締結に至ったものです。

署名式では、ゴハリ学長から、日本語、日本文化教育等を一つの特徴とするE-JUSTにとって、今回の署名に至ったことは大変意義深いとの感謝の意が示されました。深沢所長からは、相互利益に基づく協力関係を通じ、国際交流基金とE-JUST、ひいては日本とエジプトとの関係の一層の深化への期待が述べられました。

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