2010年8月20日
渡辺短期専門家とプラマニク短期専門家のアドバイスのもと、2つの新学士号プログラム(ソフトウェア工学およびネットセントリックコンピューティング)のプログラム設計が完了し、USP内で提供認可を受けるための審査プロセスがはじまりました。
新プログラムの提供認可には、学科、外部産業界、学部、大学、大学議会、大学理事会のそれぞれの審査と承認を得る必要があり、約1年間を要する長丁場となります。今月8月10日〜17日にかけて、学科および外部産業界アドバイザーの委員会が開催され、新プログラムにつき、協議、審査が行われました。JICA専門家は、東京からビデオ会議で出席し、議論に参加しました。複数の現地ICT企業がメンバーとなる外部産業界アドバイザーからは、新プログラムは、企業から需要のある人材を育成するために必要な事項を勘案してあると高い評価を受けました。
ビデオ会議で東京と接続して行われた委員会会議