2011年4月1日
タラノア(Talanoa)とは、大洋州地域の言葉で、「対話・会話」を意味し、会議よりもリラックスした雰囲気で相互の理解を行うというニュアンスをもった言葉です。ITILの導入には、このフレームワークをユーザに理解してもらう必要があります。これを目的に「ITILタラノアセッション」と称した説明会を、カウンターパートであるITS(情報技術サービス部)ディレクターが開催しました。
昼休憩の時間を利用して、各学部および各部署のステークホルダーたちをランチに招待し、ITSが本プロジェクトの支援のもと実施しているITILについての説明をおこない、およびユーザ達からのフィードバック、ITサービスにおける要望をヒアリングしました。ここ数週間で、USPの全学部および人事部や図書館などのほとんどの部署に対してタラノアセッションを開催し、我々が実施している活動につき、理解と協力を求めました。今後も定期的にこのセッションを継続していきます。