CFDLリトリートへの参加とワークショップ実施

2011年11月17日

CFDL(USP遠隔教育担当部署)の2泊3日のリトリート(合宿会議)が、11月17日〜19日にわたり開催されました。JICA専門家チームからは、福島和良チーフアドバイザー、鈴木克明短期専門家、根本淳子短期専門家が参加しました。

USP側は、スーザン・ケリー副学長補および南クイーンズランド大学ベリンダ教授、CFDLスタッフ50名、オーストラリアへ留学中のバレンタイン、JICA長期研修で熊本大学大学院へ留学中のエヴァンが出席。鈴木・根本両専門家からは今年3月に行ったワークショップのフォローとして、CFDLサービス内容の国際標準対応、リサーチスキルの向上および国際会議での論文発表、についてステップ毎の取り組み内容を紹介しました。特に国際会議での論文発表では、エヴァンの修士論文をケーススタディとしてグループディスカッションを通じアドバイスを実施しました。

【写真】

ワークショップファシリテータをつとめる鈴木専門家

【写真】

JICA長期研修で熊本大学に留学中のエヴァンによるリサーチプレゼンテーション