第2回ITILワークショップの開催

2012年7月20日

2012年6月に開催されたITS(情報技術サービス部)の第1回ITILワークショップに引き続き、2回目のワークショップがJapan-Pacific ICTセンター 多目的講堂にて開催されました。ITSの全スタッフ約70名が参加してのワークショップです。

前回のワークショップにて、1) サービスデスクの最適化、2) ワークフローの標準化とサービスデスクの活用(ナレッジベース)、3) インシデントハンドリングプロセス、4) ITSの組織文化とチームワークの改善、という4つのサブグループが形成されました。その後約1ヶ月間、これらのサブグループがそれぞれ計画されたアクションプランに沿って議論と活動を継続し、それらの進捗状況が発表されました。それぞれのグループは、寸劇や短編動画などを作り、わかりやすく必要性を説明し、スタッフの改善行動を促しました。

倉知良紀短期専門家は、本ワークショップにて、ITサービス状況をユーザに対しよりわかりやすく「視える化」するための方策として、ITダッシュボードの導入を提案しました。

【画像】第2回ITILワークショップにてプレゼンする倉知短期専門家